STORY
男爵家から疎まれるΩのユリアンは、冷酷な軍人と恐れられる公爵家当主でαのロドリックと結婚することに。
「なぜ…?」と疑問に思うユリアンに、ロドリックはある条件を告げる。
それは、「二年間」だけ夫婦として過ごすという契約だった。大切な存在を守るために契約を受け入れたユリアン。
国を守るために契約を提示したロドリック。
ふたりの間に愛はなかったが、互いの強さや優しさに触れるたび惹かれていき…?
新作『今更愛を告げられましても契約結婚は終わりでしょう?』は、どのようなきっかけで生まれたのでしょうか?
『契約結婚した二人がきちんと契約通り離婚する話を書きたいなぁ』と呟いたのがきっかけに書き始めました。
新作のタイトルは、どのようにお決めになりましたか?
また、タイトルに込めた思いがおありでしたらお聞かせください。
分かりやすいタイトルを意識して決めました。基本的にタイトルで説明するようにしています。
新作『今更愛を告げられましても契約結婚は終わりでしょう?』は、どんな物語でしょうか?
冷酷アルファ攻め公爵とのほほんとした健気受けオメガが二年間の契約結婚をする話です。初めは受けに冷たい態度の攻めがだんだん甘くなっていく話でございます。
メインカップルのご紹介と彼らを描く上で、大切にされたことや、こだわられたことがありますか?
受けのユリアンが我が道を行く系のキャラなので、この人の動向を書いているのが楽しかったです。それにだんだん振り回される攻めのロドリックというのも、好きな構図です。
各キャラクターの個性も読みどころの一つだと思います。
彼らのスタイルに、テーマやこだわりがありましたら、教えてください。
(服装・持ち物・ヘアスタイルなど)
まだまだ体格差が好きなので、攻めのロドリックはとにかく大きい男にしました。ゴツくて大きくて巨大なロドリックと美人な受けのユリアンですが、ユリアンの方が自由気ままで、ロドリックはユリアンの後ろをついていく。この感じが読みどころです。
苦労された点や楽しかった点はどんなところでしょうか?
ユリアンが秘めている秘密やロドリックへのある思いなどを隠しながら書くのが楽しかったです。ロドリックに冷たい態度を取られるユリアンがなぜこうも怒りもせず冷静なのか…を秘めたまま彼の動向を書くのは序盤の楽しみの一つでした。
執筆中のエピソードや裏話などがありましたら、お聞かせください。
web連載していた頃の感想がとても嬉しかったです。読者の方々の反応はかなりパワーになっていました。意外と物語を完結させるのは大変なので、本当にみなさんのおかげだと思っています。
今後の作品でチャレンジしたいテーマやモチーフはありますか?
ちゃんと異世界転生ものを書きたいです!異世界が大好きなので。今一番好きな漫画は『4000年ぶりに帰還した大魔道士』です。
読者様にメッセージをお願いします。
今回読者の方々のおかげで書籍化していただけることになりました。このお話を楽しんでくれたなら、私も幸せです。本当にありがとうございます!
今更愛を告げられましても
契約結婚は終わりでしょう?
リブレ/B-BOY NOVELS
発売日:2026年02月19日