【特設ページ】『誰の言うことも聞かない最強騎士が、なぜか俺の言うことだけは聞く。』発売記念 メロン先生インタビューページ

帯入れ込みイメージ

インタビュー

ペンネームに由来がありましたら、教えてください。

好きな食べ物がメロンなのでメロンにしました。

新作『誰の言うことも聞かない最強騎士が、なぜか俺の言うことだけは聞く。』は、どのようなきっかけで生まれたのでしょうか?

小説を書こうと思ったきっかけが、今まで自分が小説に元気をもらったように、今度は自分の物語で誰かの力になれたらと思ったことでした。しかし、実際に書き始めてみると、思うような作品が書けず「自分には向いていないのかもしれない」と悩んでいました。そんな時期にやけくそで書き始めました。

新作のタイトルは、どのようにお決めになりましたか? また、タイトルに込めた思いがおありでしたらお聞かせください。

主従関係もの+少年院が舞台の物語が書きたいと思い、プロットを考えていた時にふと思いついた題名にしました。

創作に入られる際、タイトルとプロットは、どちらを先にお決めになりますか?

プロットを先に決めます。

新作『誰の言うことも聞かない最強騎士が、なぜか俺の言うことだけは聞く。』は、どんな物語でしょうか?

誰の言うことも聞かない最強騎士のレオンが、事故で魔力を失った落ちこぼれ騎士のルイスの言うことだけはなぜか素直に聞くという物話です。実は二人は数年前に少年院で先生と生徒という関係で出会っており、その過去も見どころのひとつになっています。

今作の読みどころやお好きなシーンのご紹介をお願いします。

過去(少年院)編が好きです。出会った当初、お互いを嫌い合っていたルイスとレオンが徐々に距離を縮めていく過程がお気に入りです。

主要なキャラクターの誕生秘話やキャラ設定への思い入れなどをお聞かせください。
(名前の由来なども、お聞かせいただけますと嬉しいです)

ルイスはとにかく男らしくさっぱりとした性格にしようと思いました。私個人としては、健気で繊細な性格をした受けが好きなのですが、自分ではそういう受けをうまく書けないと悩んでいたとき、いっそのこと真逆の性格の人物を受けとして書いてみるのはどうかと考えて誕生しました。
レオンは私が好みの攻めの設定(美形、最強、受け以外には興味がなく冷たい性格)を入れつつも、ルイスに嫌われたくないが故の奥手な部分や不器用な面もある攻めにしました。

メインカップルのご紹介と彼らを描く上で、大切にされたことや、こだわられたことがありますか?

ルイスを魅力的に書くことを意識しました。魅力的の感じ方は人それぞれだと思いますが、私が大事だと思ったのは替えがきかないような個性のある人物にすることです。ルイスがレオンの心に強く残るような人物になるように意識しました。

メインキャラクターは、どんな二人(攻めと受け)ですか? 

ルイスはとにかくさっぱりしていて男らしいですが、本人も気づかないところで自分を粗末に扱う危なっかしい受けです。
レオンはルイス以外には興味がなく、ルイスにとても執着をしていますが、その一方で、奥手で不器用な攻めです。

各キャラクターの個性も読みどころの一つだと思います。
彼らのスタイルに、テーマやこだわりがありましたら、教えてください。
(服装・持ち物・ヘアスタイルなど)

ルイスは華奢で痩せています。容姿は地味に整っていて、謎に目を引くカリスマ性のようなものがあります。しかし本人に全くその自覚はないので、ヘアスタイルや服装には無頓着で、無難なものを好みます。
レオンは過去編では身長もルイスと大して変わらず、線の細い美少年でしたが、現代編ではルイスよりもだいぶ身長が高くなり、中世的な美貌は保ちつつも大人の青年に成長しています。神経質できっちりとした性格なので、きちんとヘアセットもして、服装も高級で品のある物を好みます。

苦労された点や楽しかった点はどんなところでしょうか?

楽しかったのは過去(少年院)編を書いた時です。本作を執筆したきっかけが、少年院が舞台の話が書きたいと思ったからなので、過去(少年院)編でルイスとレオンが仲を深めていく過程を書くのはとても楽しかったです。苦労した点は、現代編でルイスとレオンが結ばれるまでの過程を書くことです。

メロン先生の中で、執筆を重ねるうちにキャラクターやプロットに変化や発見がありましたか?

当初は5万字くらいの中編を書くつもりで執筆していました。過去(少年院)編を書ききった後は簡潔にまとめる予定でした。ところが、本作のWebでの連載開始後、予想以上に多くの読者の方々にお読みいただき、温かい感想もいただきました。そのお声に応えたいと思い、過去編後の現代編のボリュームを増やしました。

お気に入りのキャラクターや描き(動かし)やすい、または思い通りにならないなど、キャラクターで違いがありますか?

動かしやすいのはルイスとロバートです。二人の掛け合いは書いていて楽しくて、スムーズに色々な話題につなげられる気がします。動かしずらいのはレオンです。レオンは奥手なため、ルイスとの関係に変化をもたらしたいと思っても「レオンはこんな行動しないしな……」「レオンはこんなことは言わないしな……」となることが多いです。

かつての教官と生徒が、年月を経て最強騎士とその秘書という関係に変わるという、二人の立場の変化にも注目な物語ですが、描くに当たって苦労した点、また、ここが好き!外せない!など特に意識されていることがありますか?

過去編で先生と生徒の関係だった二人が、現代編で恋愛関係に発展するまでの過程を書くことに苦労しました。好きなところは、誰の言うことも聞かないレオンが、ルイスの言うことだけは多少不満があっても、ぐっと堪えて聞くことところです。

執筆中のエピソードや裏話などがありましたら、お聞かせください。

本作をWeb上に投稿してすぐ、想像以上に多くの方に読んでいただけて、とても驚いたことを覚えています。これほどたくさんの方に読んでいただくのは初めてで、正直なところ戸惑いもありました。当初は少年院が舞台の話を書きたかっただけで、プロットもそこまで綿密には考えていなかったため、過去(少年院)編以降はすぐに終わらせるつもりだったのですが、慌てていろいろと練り直した記憶があります。

癒しのアイテムや気分転換の方法、またハマっていることなどがおありですか?

最近は酵素風呂に行くことにハマっています。自宅の近くに酵素風呂のお店があることを最近知り、月に1回ほど通っています。

BLで萌えるシチュエーションやキャラクター設定を教えていただけますか?

美形×平凡の設定が好きです。攻めは冷酷な性格で、受け以外には興味がなく、受けに執着している執着攻め、受けは健気で不憫な設定が好きです。

作品を書かれる上で大切にされていることや心がけておられること、意識しておられることはありますか?

魅力的じゃないキャラは出さないことです。
(実際に魅力的なキャラを書けているかは別ですが……苦笑)
例えば主人公を陥れるためだけに作った悪役キャラや、メインカップルをかき乱すためだけに登場させる当て馬キャラなど、そういうのは出したくないと思っています。
悪役でもかっこいい悪役になってほしいし、当て馬キャラでも魅力的に書きたいです。

今後の作品でチャレンジしたいテーマやモチーフはありますか?

中華ファンタジーに挑戦してみたいです!

読者様にメッセージをお願いします。

この度は本作をお読みいただき、ありがとうございます!
Web連載時から応援してくださった皆さまのおかげで、書籍化をすることができました。
これからもより良い作品をお届けできるよう頑張ります!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

誰の言うことも聞かない
最強騎士が、
なぜか俺の
言うことだけは聞く。

著:メロン/イラスト:渋江ヨフネ

リブレ/B-BOY NOVELS

発売日:2026年04月17日

書影

STORY

かつては優秀な魔法騎士だったルイス。

しかし、任務中の怪我で魔力を失ってしまう。
そこからは落ちこぼれとして、退屈な日々を過ごしていた。

そんなルイスに、突然異動が命じられる。
異動先での仕事は、最強騎士レオンの秘書だった。
レオンは騎士団随一の実力者だが、誰の言うことも聞かない一匹狼で有名。
憂鬱なルイスだが、なぜかレオンはルイスにだけは素直で優しく…?

実は以前、ルイスとレオンは少年院で先生と生徒という関係だった。
久々に再会したレオンは、独占欲丸出しで囲い込んできて…!

特典情報

コミコミ特典SS小冊子

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※特典はなくなり次第終了となります。
※商品ページに記載がある特典はお付けします。

ⓒメロン/渋江ヨフネ/リブレ

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