『オタク、ムキムキばかりの異世界でハムスター扱いされてます』発売記念 チャトラン先生インタビューページ

帯入れ込みイメージ

インタビュー

ペンネームに由来がありましたら、教えてください。

チャトラ猫愛とその場の勢いでつけました。

『オタク、ムキムキばかりの異世界でハムスター扱いされてます』は、どのようなきっかけで生まれたのでしょうか?

当時、かっこいい受けばかりを好んで書いていたので、かわいい受けを書くことに挑戦しよう!と思ったことがきっかけです。
生意気にしてしまいがちな受けがどうしたらかわいくみえるのか頭を悩ませた結果、周りをムキムキにすれば相対的に受けがかわいく見えるのでは!?という元も子もないひらめきにより、「オタク、ムキムキばかりの異世界で〜」が生まれました。

タイトルは、どのようにお決めになりましたか?
また、タイトルに込めた思いがおありでしたらお聞かせください。

一目で作品がおバカなラブコメディーだと分かるよう「オタク」「ムキムキ」などのキーワードを入れて、キャッチーなタイトルを目指しています。

『オタク、ムキムキばかりの異世界でハムスター扱いされてます』は、どんな物語でしょうか?

朝礼中に貧血で倒れちゃうタイプのオタク、アキラが、突如ムキムキだらけの異世界に神子として召喚されるお話です。
現代日本では少しだけひ弱な現代っ子として普通に生きていくことができたアキラなのですが、逞しい男ばかりの異世界ではとんでもなく繊細な生き物扱いをされてしまい、家事から護衛からなんでもござれのお世話係・ライルをそばにつけられ過保護に手を焼かれて……という、とびきりおバカなラブコメディーになっています。

メインカップルのご紹介と彼らを描く上で、大切にされたことや、こだわられたことがありますか?

主人公のアキラを可愛く書きすぎてしまわないよう、日本では普通の今時男子であることを忘れずに書くようにしました。
お相手のライルにも、小さくて愛らしいアキラをただ猫可愛がりするわけではなく、「日本では平均身長あるし!足も速いし!女の子にもモテてたんだけど俺!」と暴れてゼーゼー言うアキラの首根っこを、愛すべきバカを見る目で摘み上げながら「はいはい。かっこいいかっこいい。もう分かったから暴れないでください」と雑に宥めるようなかわいがりかたをしてもらっています。

苦労された点や楽しかった点はどんなところでしょうか?

苦労したのは、ライルが優秀すぎて少しも隙を見せてくれない点です。
話を進めるためどうしても小さなハプニングが必要なのに、ライルがアキラを完璧に護りすぎていて……何かミスをさせようにも、いかんせんライルを完璧な男として書いているものだから「いや!ライルはこんなミスしない……!」と一人で解釈違いを起こしてしまい(笑)。
とにかく苦労をしました。

お気に入りのキャラクターや描き(動かし)やすい、または思い通りにならないなど、キャラクターで違いがありますか?

一番のお気に入りは途中で出てくるチンピラ達です。
初めは品行方正(?)なライルの被った猫の下を書きたくて登場させたキャラクターだったのですが、彼らを動かすのが楽しくなってしまい、思いのほか登場シーンが長くなりました。

ひ弱オタクくんが異世界でムキムキにチヤホヤされるというかなり特殊な設定の物語ですが、ご執筆にあたってここ外せない!などご自身の「萌え/癖」を詰め込まれたシーンはありますか?
また、逆に苦労した点はございますか?

ライルは基本アキラの突拍子のない言動を「はいはい、分かったから大人しくしてください」とあしらい続けるキャラクターです。
その他ムキムキ達とは違いアキラを分かりやすく甘やかしたりチヤホヤしたりはしないのですが、それでも行動の節々に実はアキラを特別可愛く思っている様子が滲むよう書きました。
小動物並みにこだわりの強いアキラに合わせて衣食住を整えることはもちろん。 ムキムキたちは正しく発音できないアキラの名前を、ライルだけは初めから正しく「アキラ様」と呼んでいたり。
実は他の人への態度はもっと素っ気なくて、アキラの前では怖がられないよう少し猫を被っていたり。
つれない攻めから受けへの、言葉には出さない露骨な特別扱いをここぞとばかりに詰め込んでいます。

癒しのアイテムや気分転換の方法、またハマっていることなどがおありですか?

美味しい飲み物を飲むことです。
元々飲み物が好きなのですが「作業中に飲むから……」という都合の良い言い訳があるのを良いことに、自宅にドリンクバーを作りました。

作品を書かれる上で大切にされていることや心がけておられること、意識しておられることはありますか?

シリアスな場面でも少し笑えるような言葉を挟んだり、一方その頃……と場面転換をしたりして、話の中のストレスが多くなりすぎないよう気をつけています。

今後の作品でチャレンジしたいテーマやモチーフはありますか?

転生ものやオメガバースものなど、案外挑戦できていない設定が沢山あるので、一つずつチャレンジしてみたいと思っています。

読者様にメッセージをお願いします。

いつも「オタク、ムキムキばかりの異世界でハムスター扱いされてます」を応援してくださってありがとうございます。
おかげさまで今回書籍として二人の話をお届けする機会をいただくことができました。
たっぷりついてくるおバカな続編と共に、当作を少しでも楽しんでいただけましたら幸いです。
最後までインタビューにお付き合いいただきありがとうございました。

オタク、ムキムキばかりの異世界で
ハムスター扱いされてます

著:チャトラン・イラスト:万天飴子

リブレ

発売日:2024年06月19日

書影

STORY

漫画とゲーム命のひよわなオタク、アキラが神子として召喚されたのはムキムキで強靭な人ばかりの異世界。

まるで、ちょっと乱暴にお世話したら弱ってしまう小さなハムスターみたいな扱いの過保護な王宮生活で、どこにでも侍従さんがついてくる。
これが一生続くのか……プレッシャーのあまり「一人の時間がないとオタクはストレスで死ぬんだ!」と口走ったら、国一番の戦士ライルがアキラの護衛兼お世話係になり!?
「ライルってさ、出来ないこととかある?」「ないですね」
頭脳明晰、超絶美形、家事万能。容赦のない凄腕お世話係さんとの異世界生活の行方は!? 本編に加え、ライルとアキラの駆け落ち続編書き下ろし!

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