龍に恋う(6)贄の乙女の幸福な身の上

著者: 道草家守  イラスト: ゆきさめ  ※5月22日(水)14:00~5月25日(土)23:59までの間にご注文完了で『ポイント5%UP』  文庫 一般

龍に恋う(6)贄の乙女の幸福な身の上

価格: 748 (税込)

発売日:
2024年02月15日
商品番号:
G0106340002000159362
出版社:
KADOKAWA(富士見書房) 
レーベル:
富士見L文庫 
在庫:
あり
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商品説明

  • 銀市を救うため、珠は封印の中へ。けれど銀市は記憶を失っていて……

    ■□■ 大重版が続く超人気シリーズ、待望の6巻! ■□■

    珠(たま)を守るため自らを封じた銀市(ぎんいち)。
    彼を救うべく、珠は命を賭けて封印に入り込む。
    刻限は彼女を守る"髪飾り"の牡丹の花が散りきるまで――。
    しかし、封印の中で再会した銀市は記憶を失い、珠を「知らない」と言い放つ。
    珠はそこで、人を拒絶していた遠い過去の銀市を知ることに。
    それでも一心に彼のことを想い……。
    一方の銀市も、見知らぬはずの少女・珠に記憶を揺さぶられ、どうしようもなく彼女に心寄せてしまう己に戸惑っていた。
    刻々と時が迫るなか、封印の内側では、銀市の人生の岐路(きろ)となった江戸の大火事件が再現され……?

    ■□■ 登場人物紹介 ■□■

    上古 珠(かみこ たま)――数えで16歳となる小柄な少女。銀市に助けられ、雇用される。

    古瀬銀市 (ふるせぎんいち)――外見は20代後半の青年。寒空に放り出された珠を拾い、見守る。

    瑠璃子(るりこ)――ボブカットの美女。カフェーで働いているモダンガールだが、その正体は……。

    御堂智弘(みどうともひろ)――眼鏡をした、三十代半ばの黒髪黒目の軍人。銀市と付き合いがあるようなのだが……。



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