神招きの庭(9) ものを申して花は咲く

著者: 奥乃桜子  イラスト: 宵マチ  ※5月22日(水)14:00~5月25日(土)23:59までの間にご注文完了で『ポイント5%UP』  文庫 一般

神招きの庭(9) ものを申して花は咲く

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発売日:
2024年01月18日
商品番号:
G0100200002000158342
出版社:
集英社 
レーベル:
集英社オレンジ文庫 
在庫:
なし
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商品説明

  • 人としての二藍は消えてしまった。

    その後に降り立った記神は、兜坂国はもはや滅びの運命を避けられないと告げる。
    半年後、滅国の神命を下しに訪れるのは、号令神と化した二藍その人なのだと。
    だが鮎名は、兜坂国は滅びないと確信を持って言い切った。
    なぜなら二藍が消えた後に降り立つのは本来、ひとつ前の号令神である夢現神だったはずなのだ。だが現れたのは記神。
    二藍が消える直前、夢現神を招いたからだった。
    二藍は、滅国を避けるために策を遺していた。
    己の身を真なる滅国の神とならせないため、国を救うため、『夢のうち』に籠って心を守ったのだ。
    そして後は綾芽に託された。
    物申としての力を取り戻し、神に刃向かうのだ。
    否を突きつけるのだ! 
    古代和風ファンタジー、堂々完結!



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