商品説明

• 非常になりきれないヤクザ×人の顔を覚えられない少年ハッカー
  
  五感すべてに刻みつける、痛いほど純粋な“執着愛”
  
  裏社会に生きる男・長谷川の事務所で発生した不正アクセス。
  顧客情報を盗んだ犯人は年端もいかない少年、シュウだった。
  そのハッキング技術を見込んでシノギの手伝いをさせ
  今回はそれで手打ちにするつもりの長谷川だったが、 「ごめんなさいもうしません」だけで帰ろうとする舐めた態度に思うところがあり、シュウを【消す】ことに。
  
  痛みよりも触られる行為を拒絶するシュウの反応から立場の違いをセックスで教え込む長谷川。
  セックス中に気を失い目を覚ましたシュウに告げられたのは「お前を飼うことにした」という言葉で――。
  
  抜け出せない執愛、囚われたのは果たしてどちらなのか――。
  
  

  ---

  
  《なりた晴ノ先生のほかの作品はこちらでチェック♪》
  

  出版社様おすすめコメント♪

  なりた晴ノ先生、4冊目のQpa collectionは裏社会で繰り広げられるシリアス執愛譚。
  今まですべてにドライだったシュウが恋を知り、セックスを覚え、 長谷川を盲目的に慕う姿に危ういピュアさを感じます。
  一方、これ以上シュウに危険なことはさせたくないと思いながら手を離せない 長谷川の葛藤がアンバランスで危険な恋を加速させていきます。
  ふたりがどんな結末を迎えるのか、是非見届けていただきたいです！