商品説明

• この関係に「いつまでも」は望めない
  たとえ偽物でも、そばにいてくれるなら――
  RE614のなかで生き続ける兄の記憶
  切なさが加速するメモリアBL
  
  「俺のせいで兄さんが死んでしまった」と
  
  兄・千晴に対する自責の念に苛まれている千澄。
  
  RE614に向かって心に封じていた想いを吐き出し、目の前にいるのは兄ではないと理解しつつも自分を受け止めてくれる存在に救いを感じていた。
  
  RE614への想いが少しずつ変化しはじめるも、彼に与える「記憶を有するもの」をどんどん消費していき、そして母のRE614への様子はおかしなものになっていく。
  
  そんな中、兄の記憶を持つ者の体液を与えれば…と聞いた千澄は戸惑いながらも自らの体液を差し出すことを決意し――？
  
  

  3巻発売記念　1巻1話を公開中！

  

• 出版社様コメント♪

  台湾で話題の兄弟愛を描いた本作！
  2巻では千澄が自分の想いを吐き出すなど、RE614に対する気持ちが変化していきます。
  兄とは違うと理解しながらも存在に救いを感じ、限られた時間のなか、少しでも彼と長くいるために千澄がとった方法とは何か――。
  そして明かされていく兄弟の胸のうちに切なさとドキドキが止まりません！
  加速していく物語を是非お楽しみください！